課題別

新しい広告媒体を始めたいが、社内に経験者がいない

公開 2026.10.02 読了目安 約3分

この記事の結論その媒体の運用経験がある実務者を、立ち上げの期間と月の稼働時間を決めて業務委託で入れる方法があります。アカウントの開設から初期設定、最初の運用までを任せ、社内の担当者が引き継げる状態で区切ります。貴社の側で運用を始めるので、手順の文書化と共有の方法を決めておけば、運用の手順と数字を社内に残せます。

代理店に任せる形との違い

社内に経験者がいない媒体を始めるとき、選択肢は2つあります。代理店に媒体ごと任せるか、経験のある実務者を貴社の側に入れるかです。

代理店に任せる 業務委託の実務者を入れる
契約の相手 代理店 当社(人材は当社と業務委託契約)
運用する場所 代理店側 貴社の側。貴社名義のアカウントで運用できる
手順と数字の蓄積 契約と共有の方法による 連携の設計しだいで社内に残る
向く場面 その媒体を長く外に任せたい 立ち上げ後は社内で回したい

どちらが良いかは、立ち上げたあとにその媒体を社内で回したいかどうかで決まります。社内で回す予定なら、最初から貴社の側で運用を始めたほうが、引き継ぐものが少なくて済みます。

立ち上げを任せるときに決めること

  • 任せる範囲。アカウント開設、初期設定、計測の接続、初月の運用、引き継ぎ資料の作成のどこまでか
  • 期間。最低契約期間は3ヶ月。立ち上げから引き継ぎまでをこの中で組むか、運用を続けるか
  • 月の稼働時間。運用の実務は月30時間前後からが目安(役割別の稼働時間の目安)。立ち上げ期は設定作業が集中するので、余裕を見て決める
  • 社内の窓口。予算と訴求方針を承認する人を決めておく

媒体の立ち上げは、設定の作業量が最初に偏ります。時間を少なく見積もると、初月に作業が収まらず、配信開始が遅れます。

経験の確かめ方

事務局が候補者の経歴と対応領域を確認し、候補者ごとに推薦理由を添えてご提案します。面談では、対象媒体の運用経験、計測環境への対応、レポートの説明力を貴社にも確認いただきます。

実際の候補者は、ご要件と募集状況を確認したうえで個別にご提案します。候補者のご提案と面談までは無償です。

あわせて確認したいこと

任せられる領域の全体は任せられる業務と人材の層に、稼働開始までの流れは稼働開始までの期間にまとめています。

立ち上げたあとに社内で回す体制づくりは広告運用をインハウス化したいが、人が足りない・育てられないをご覧ください。ご相談はMarqITのサービス詳細から承ります。

よくある質問

特定の媒体の経験者を指定できますか

任せる業務と必要な経験を人材要件として整理し、その条件で候補者をお探しします。実際の候補者は、ご要件と募集状況を確認したうえで個別にご提案します。

立ち上げだけ頼んで終わることはできますか

最低契約期間は3ヶ月です。立ち上げから社内への引き継ぎまでを3ヶ月で組む、というご相談ができます。

既存の媒体は代理店のままで、新しい媒体だけ頼めますか

頼めます。代理店との併用は可能です。

新しい媒体の成果は保証されますか

いいえ。成果・KPIの達成を保証するものではありません。